2006FIFAW杯南米予選第6節 エクアドル×コロンビア

エクアドル 2-1 コロンビア
[6/2 16:00キックオフ スタジアム:Olimpico Atahualpa(キト)]

          デルガド
                   フィゲロア
                   (49' サラス)
      メンデス
     (64' アギナガ)           チャラ
         E・テノリオ
                   アジョビ
                  (86' ラストラ)
   アンブロッシ            デ・ラ・クルス
       G・エスピノーサ   ウルタド

            J・エスピノーサ

予選突破のためには是が非でも勝ちたいホームでのコロンビア戦。 エスタディオ・アタワルパにはエクアドルサポーターの願いが届くのか。
セバジョス、カルロス・テノリオは怪我で、オブレゴン、レアスコはイエローカード累積で欠くというやや不安な試合開始。
しかし、その不安はすぐに払拭される。3分、チャラがボールをうまく相手DFに当てコーナキックに。キッカーはメンデス。ややファーサイドに蹴るが、そこにいたのは前回得点王アグスティン・デルガド!自慢の長身を生かしてゴール隅に頭脳的なヘッドを流し込む!エクアドル先制!デルガド完全復活!

このゴールでまだ朝の6時すぎ(日本時間)だというのにテンションは最高潮に達し、眠気も完全に吹っ飛ぶ。
その後はコロンビアにコーナキックなどから決定機をつくられたが、辛うじて切り抜ける。ウルタド、エスピノーサの両センターバックが懸命に動き回りチャンスの芽を摘み取っていき、エクアドル側もデ・ラ・クルスなどがドリブル突破などで仕掛けていくも、なかなか決定機がつくれず前半終了。
活躍が危惧されていた(俺の主観から)J・エスピノーサもセバジョスの代役をソツなくこなしあとは追加点をという状況。

後半開始早々、チャラがミドルを放つが惜しくも枠の外。
49分、エクアドルリーグの今季得点王で代表初召集のフィゲロアに代わりサラスが投入される。フィゲロアのプレーを楽しみにはしていたが、ほとんど存在感が無かった為交代は仕方ないところか。
サラスはフィールド上を縦横無尽に駆け回り、ややマンネリ気味な試合展開に活力を与える。
しかし56分、バレンティエラのコーナーキックをオビエドが頭で合わせ、コロンビアが追いつく!
64分、メンデスに変わり国民的英雄・アギナガを投入!この交代が奏功したのか、67分、サラスがフリーキックのこぼれ球をうまく合わせ逆転ゴールを奪う!

74分にはウルタドがロベカルもビックリの強烈な弾丸フリーキックを放つ。彼は“守備の人”だと思っていたのだがこんなな一面もあったとは
その後、デルガドが何回か惜しいシュートを放つが決まらず、試合終了!
この試合の勝利の意味は大きい。次のボリビア戦も快勝し、予選突破に弾みをつけたいところである。

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