2006FIFAワールドカップドイツ大会 グループA エクアドル×コスタリカ
〔6月15日 15:00キックオフ スタジアム:ハンブルク・ワールドカップスタジアム〕
ECUADOR | 3-0 (1-0) |
COSTA RICA |
デルガド C・テノリオ . (46' カビエデス) バレンシア メンデス (73' ウルティア) . カスティージョ E・テノリオ レアスコ デ・ラ・クルス エスピノサ ウルタド (69' グアグア) . モラ |
ゴメス ワンチョペ センテノ ゴンサレス ウォレス フォンセカ ソリス ウマニャ マリン セケイラ ポラス |
ここ数年、いや、エクアドルサッカー史上でも屈指のベストゲームであろう。守備陣の健闘もさることながら、C・テノリオ、デルガド、そしてカビエデスによる3得点はビューティフルとしか形容のしようのない素晴らしいゴールだった。まず8分。デルガドの素晴らしいボールキープからバレンシアの鋭いクロス。そしてC・テノリオのネットに突き刺す豪快なヘディング。スピーディーで全く隙のない効率的な攻めだった。デルガドは54分にも活躍。メンデスのボールを巧くトラップし、通常では“ありえない”位置から“ありえない”角度で相手キーパー・ポラスのニアサイドをぶち抜いた。そして極めつけは後半ロスタイムの92分。デルガドのパスを受けたメンデスが右サイドから鋭く正確なアーリークロスをあげ、カビエデスが右足でボレーを華麗に決めた。そしてこの後カビエデスは誰もが予想しなかった行動にでる。ゴールを決め間髪入れずに黄色いマスクをかぶった。このサイトを以前からご覧になっていた方は分かるかもしれない。そう、オティのマスクだ。カビエデスはオティリノ・テノリオという掛け替えのない仲間と共にこのゴールを喜んだ。 2回目の出場で決勝トーナメント進出をこれ以上ない形で成し遂げたエクアドル。素晴らしい戦いぶりだった。サイドのメンデスとバレンシアは隙を付いてサイドを攻めた。特にメンデスの90分走られるスタミナは賞賛に値する。カスティージョもマルロン・アジョビの後釜として十分な評価を得ただろう。 |
天国のオティもきっと・・・
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