FIFAワールドカップ南米予選 第15節 コロンビア×エクアドル

〔6月8日 15:00キックオフ スタジアム:メトロポリタノ・ロベルト・マレンデス(バランキージャ)〕 

COLOMBIA 3-0
(2-0)
ECUADOR
アンヘル      レイ
          (66'ウルタド)
ソト               モレノ
(38'バルガス)        (67'アルスアガ)
レストレポ    ビアフェラ

ベニテス           パラシオ
ジェペス    ペレア

モンドラゴン
デルガド  C・テノリオ

レアスコ          バレンシア
                (53'W・アジョビ)
M・アジョビ   キロス
(46'カイセド)       .
アンブロッシ           デ・ラ・クルス
(59'ララ)                   .
エスピノサ    ウルタド

ビジャフエルテ


 前節は5-0でペルーを下したコロンビア。勢いに乗ってエクアドルも倒せるか。エクアドルはイエローカード累積でエドウィン・テノリオを欠くものの、ほぼアルゼンチンを完封したメンバーで臨める。サラスの代役はララという新星が埋めてくれるので問題ないはずだったが・・・。エクアドルはアルゼンチン戦とは面白いほど対照的な駄目サッカーを展開してしまいました。

 まずは失点経過を。前半6分、ロングスローをクリアしたところにフリーのモレノが強烈なボレーシュートをゴール左隅に決め、あっさりコロンビアが先制。10分、アンヘルが左からのクロスを胸で落とし、再びモレノがドフリーでボレーシュートを決め、2-0。70分にアルスアガが絶妙な飛び出し&切り返しでコロンビアが3点目をゲット。

 前節、ペルーを5-0で下したコロンビアは勢いそのままの大味なゲームだった。それより憂慮すべきはエクアドルDFの散漫さ。ビジャフエルテは先制点を招くクリアミスをしたし、アンブロッシはマーク&チェックが杜撰すぎ。デ・ラ・クルスも突破は尽く失敗し、デルガドも全くキレがなかった。唯一、評価できるのは久々の先発出場のカルロス・テノリオくらいか。次節はラパスでのボリビア戦。奮闘を期待したい。

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